くもり止め効果は、通常4～5回の入浴に効果があります。（鏡の汚れや蒸気の状況により、効果期間が異なります。）

使用量の目安：100cm²に対して約0.1ml塗布

（1）鏡面をきれいに拭き、十分に乾かしてください。（濡れた面に塗布してもくもり止め効果はありますが、乾いた面の方が効果が持続します）

（2）白色キャップを回してはずし、フェルト部を出してください。

（3）ボトルの腹部を軽く押すと、フェルトの中心から泡と共に液がにじみ出ます。

（4）液がたれないように鏡にフェルトを密着させて、塗り残しのないように塗り広げます。その際、液が泡立ち鏡面に残りますが、くもり止め効果が発揮されると（水の膜が形成されると）消えてしまいます。早く消したい時は、軽くお湯または水をかけてください。

（5）くもり止め効果が弱くなり始めても、鏡面にお湯または水をかけて水の膜ができれば、くもり止め効果を発揮します。

• 絶対に飲まないでください。
• 荒れ性の方や長時間使用する場合は、ゴム手袋を使ってください。また、使用後は手を水でよく洗ってください。
• 幼児のシャボン玉遊びやいたずらに注意し、手の届く所に置かないでください。
• 作業中ボトルを押し続けると、液がたれる恐れがあります。
• ガラス製の鏡以外には使用しないでください。
• 液が飛び散る恐れがあるので、キャップをはずした状態で、ボトルを強く握ったり、押したり振ったりしないでください。
• 容器の側面を強く持ってキャップを開けると液が飛び出すことがあるので注意してください。
• 次のような鏡に使用する場合には、鏡用研磨剤で鏡面を磨いてからご使用ください。（防曇加工済の鏡には研磨剤は使用できません。）／表面にシリコンが塗布されている鏡（くもり止め効果が発揮できない場合があります。）／表面が石鹸カスなどで白く汚れている鏡（塗布後、白い筋になる場合があります。）

• 万一飲み込んだ場合は、水を飲ませる等の処置をしてください。
• 目に入った場合は、すぐ水で15分以上洗い流してください。
• 皮膚についた場合は、水で十分に洗い流してください。
• 異常があれば医師に相談してください。

• 濡れた鏡に塗布しても効果はありますが、乾いた鏡の方が効果が持続します。
• くもり止め効果が弱くなり始めても、鏡面にお湯または水をかけて水の膜ができれば、くもり止め効果を発揮します。

• 保管の際は必ず密栓し、直射日光の当たる所、温度40℃以上になる所、凍結する所は避けて保管してください。
• 容器廃棄の際は、中身を使い切ってから、法令に従って処理してください。